2018シーズン 前期リーグ終了

2018シーズン 前期リーグ終了

vs Ulaanbaatar city

1-1 draw スタメン フル出場

試合動画(タッチ集)はこちら

 

先週土曜に行われた試合は引き分け。

試合内容は負け試合でした。

個人的には、運良く勝ち点を拾えた感覚です。

首位のチームから離されない為にも、絶対に勝ち点3が必要な試合でした。

でも、勝てなかったのが今の自分達の実力。

言い訳をあげればきりがないし、人のせいや環境のせいにするのは簡単。

ただ、本気で優勝したいのであれば、全ての矢印を自分に向けて、自分がもっと進化する必要があると思っています。

現実をしっかり受け入れて、短い期間ではあるけども、次の試合までにベストな準備をします。

 

 

これで前期リーグ戦終了。

引き分けてしまったことにより、現在3位。

1位とは勝ち点差が4。

1週間空いて、すぐに後期のリーグ戦&カップ戦が始まります。

 

 

また、いまの期間は移籍期間でもあります。

新たにチームに加入する予定の選手もいたり、逆もしかり。

一人の選手として結果を残さなければ、生き残っていけない世界です。

幸いにも自分は後期もこのチームでプレーする予定ですが、改めて気を緩めることはできない厳しい世界だと実感しています。

新たに加入してくる選手も居るということは、レギュラー争いも更に厳しくなるだろうし、試合で求められるパフォーマンスも更に高くなるでしょう。

また、他のチームも足りない部分を補強するので、単純に簡単な試合も減ると思います。

そのような環境の中でも、目標を達成するために自分を信じてやりきることが大切。

『自分を信じる』と口にするのはとても簡単ですが、それを残りの3ヶ月間やりきれるかどうか。

“いま、この瞬間” の思考や行動が本当に大切だと思います。

何のために自分がこのチームに戻ってきたのか。

どういう想いで、その決断をしたのか。

改めてしっかりと思いだし、行動に移していきます。

そして、このチームに関わる全ての人達や、日本で応援してくれる人達の為にも、残りの試合を全力で戦います。

 

そして1番大切なことは、

このような環境で自分がプレーできることに感謝すること。

当たり前ではないこの環境に感謝して、思いっきり楽しむことを心がけていきたいです。

About The Author

大津 一貴
夢を諦めて一般企業へ就職するも、22歳でがんを患い生き方を改める 。その後、脱サラして海外でプロサッカー選手に。モンゴル1部・FCウランバートル所属。1989年10月25日生まれ、北海道出身。

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