ネクスト・チンギスハーンキャンプにて講演しました

ネクスト・チンギスハーンキャンプにて講演しました

2019年8月8日

Eifer代表の野尻悠貴さんが主催した、『ネクスト・チンギスハーンキャンプ』という、モンゴルで自分を見つめ直すという企画に、モンゴル現地で活躍する日本人という形でゲスト講演させて頂きました。

※キャンプの詳細はこちら→https://www.eifer.online/

※Eifer代表の野尻君

講演と言っても、自分1人が偉そうに教壇の前で喋るのではなく、座談会に近い形でアットホームな雰囲気の中、講演が行われました。

そして、うちの近所に住んでいて、いつも仲良くさせて頂いている、Hush Tugの川ちゃんこと、川田大貴さんも一緒にゲストとして2人で講演しました。

※Hush TugのHP→https://shop.hushtug.net/

※公演中の川ちゃんとの2ショット

キャンプに参加していた方たちは、これから社会に出る学生の方が多く、少しだけ早く社会に出た自分が経験してきたことなどを伝えさせて頂きました。

「なぜ、海外挑戦を選んだのですか?」

「なぜ、モンゴルなんですか?」

「きっかけはなんだったんですか?」

様々な質問をされて気付いたのですが…

きっと、これから経験したことの無い場所、それぞれの道へ進んでいく皆さんには、「これからどうしよう…」という”不安”が心の中に存在するのだと思いました。(勝手な予想です)

でも、『モンゴルに来る』という選択をして、既に行動を起こしている皆さんの姿を見て、逆に自分が刺激を受けました。

自分が大学生だった時は、勇気を持って自分の意志で選択し、実際に行動に移すことはできなかったです。

既に行動を起こしている時点で、めちゃくちゃかっこいいです。

そして、少しだけ早く社会に出て、現在は海外で挑戦している自分から1つ言えること…。

”不安”は、いつになっても消えません。

いま、こうしてブログを書いている瞬間も、様々な不安は存在します。

だけど、その不安を少しでも自信に変える方法は、『行動(=チャレンジ)すること』だと自分は考えています。

「失敗したらどうしよう」

「結果が出なかったらどうしよう」

「全然ダメだったらどうしよう」

自分が経験していない出来事に直面するとき、人間の心の中には絶対に不安が生まれます。

でも、その不安が本当に起こるかどうかは、行動(=チャレンジ)してみないと分かりません。

もちろん、行動した結果、不安が的中することもあります。

失敗することもあるだろうし、結果が出ないこともあるだろうし、全然ダメな時もあると思います。

でも、失敗は”悪”ではありません。

むしろ、成長するための好材料です。

自分の場合、サラリーマンからプロサッカー選手になれるかどうかは、行動を起こした(=チャレンジした)ことにより、結果が生まれました。

しかも、1回の行動(=チャレンジ)で結果が出たのではなく、何度も何度も行動(=チャレンジ)をして、何度も何度も失敗を重ねて、その都度改善を繰り返し、少しずつ成長を遂げて、やっとの思いで欲しい結果を手にしました。

何が言いたいかと言うと、不安”は行動を起こせば成長材料になり、成功への過程になるので、失敗なんか恐れずどんどん行動(=チャレンジ)していこう!って話しです。

(自分自身にも言い聞かせてる)

これが、講演を終えてから自分が考えていたことだったので、この場を通じて皆さんにお伝えします。

そして、このようなことを考えるきっかけになったのは、キャンプに参加していた皆さんと、この場を提供してくれた野尻君のおかげです。

本当にありがとうございました!

また、来年の夏もモンゴルでキャンプをするみたいなので(大津は来年モンゴルに居るか分かりませんが…笑)、興味がある方は気軽にご連絡下さい!

大津一貴

About The Author

大津 一貴
夢を諦めて一般企業へ就職するも、22歳でがんを患い生き方を改める 。その後、脱サラして海外でプロサッカー選手に。モンゴル1部・FCウランバートル所属。1989年10月25日生まれ、北海道出身。

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